自分から好意を示す時のルール その2
一度目のデートがまあまあ上手くいったとしたら、次回は絶対に彼から誘ってもらって欲しいのです。
そのための1回目のデートだったのです。
1回目のデートに誘って、こぎつけるのだって大変な勇気だったことと思います。
これ以上、彼に余裕を与えてしまっては、先にいって苦しいのはあなた自身です。
2回目以降に誘ってもらうために、1回目のデートは楽しく、彼を立てて、過ごして欲しいのです。
その時に、「あ、この子いい子だな、また会ってもいいな」と思ったら、男の子の方から、「今度、遊びに行こうか」と言ってくれるでしょうし、メールが来て、「楽しかったね、今度、また会おう」って言ってくれると思うのです。
もし、このままメールがこなかったら。
こちらからメールしなかったら、相手からこなかったら。
私はそこで諦めた方が懸命だと思います。
それが出来れば、恋なんて苦労しないでしょうけれど。
私は、まず、デートの後で、自分からメールしません。
無理している訳でもないし、計算している訳でもないのです。
ただ、彼の方がしたいだろうなと思うから、楽しみをとってしまうのは悪いなって思うのです。
彼から、「今日は本当に有難う。すごくいい日になりました」ってメールか電話が来ますよね。
そうしたら、「私もすっごく楽しかった☆ また誘ってね!」って書くと思います。
そうしなくっても、相手から「今度の休みは会えますか?」って言ってくれるのです。
女性が最初に好きになっても、相手の好意を上手く引き出して、追ってもらうように仕向けるのです。
それがお互いの幸せのためだと思うのです。
まず、デートの後、メールや電話をしないこと。
相手から待つこと。
待っても来なければ、一度くらいはしてみてもいいけれど、それでも、相手の返事に「また今度」という誘いがなければ、こちらからは誘わないこと。
その先がなかったら、暗に気がないということだと察して、諦めること。
ここで無理に押すと、悲しい目に会う可能性があります。
それでも、覚悟なら、いいのですが…。未来は厳しいと思います。
男性は、はっきりと好きじゃないと伝えるのはとても苦手です。
可哀想だと思うから、察して欲しいと思っているのです。
なので、相手から何も行動がなければ、それが答えです。
それ以上に無理すると、遊ばれて捨てられるか、はっきり振られるか。
振られるのは女性側の覚悟の上だからいいけれど、彼に負担になります。
断るという負担をかけるからです。
察してあげて欲しいなと思います。
1度目のデートの後で、2度目に誘ってもらえれば、後は、自分の魅力を小出しにしながら、彼の話を聞いてあげて、楽しそうに笑顔で過ごせば、男性は自然と好きになってくれますよ!
自分から好意を示す時のルール その1
まず、最初にお断りしておきます。
私は基本的に女性から誘ったり、好意を示した恋が上手くいく方法はあまりお勧めしません。
なぜなら、極端に言えば、男性は本能的に好みの女性を狩る生き物だからです。
その男性に狩られる立場の獲物が、自分から身を差し出す場合(身というのは心も含め)、付き合ってからも大事にしてもらえない可能性もあるからです。
ただ、どんなに好意を持っていても、相手が気にかけてくれないのでは、先に進めません。本当なら、自分に好意をもってくれる人の中から選ぶのが一番いいのですが、それでは、女性の上昇志向と合わないとも思います。
なので、私なりの智恵で、自分から好意を示す場合の最低限のルールを書かせてくださいね。
食事に誘ってね、と声をかけたり、何かを教えてねとお願いしたり、一緒に買い物に付き合ってとお願いしたりなど、依頼することからはじめるのが無難です。
「食事しよう」とか「食事しない?」というよりは、「食事に連れて行ってくれる?」という依頼の方が、男性の本能をくすぐります。
その前に、メール交換から交流って始まりますよね。
男性にマメな人は少ないので、返事が来なくても不思議はありません。
でも面白いことに、自分がいいなと思う女性に対しては、毎朝、毎晩メールするのですから、同じ人なのになぜ?と思うような変わりようです。
今回の場合、自分から好意を示すと言うのは、男性の方からマメにメールが来ない立場の女性ですよね。
来なくて淋しいかもしれませんがあまり頻繁にメールすると、好意が手にとるように分かるので、男性は益々安心してしまいます。
図に乗るとでもいいましょうか。構わなくてもいいんだと安心してしまうのです。
でも、メールしなかったら、相手からは来ないし、さて、困りましたね。
私は、気長に色々な手段でつなぐよりは、一回デートしちゃうことをお勧めします。相手が誘ってくれないのなら、自分が誘うしかありません。
その場合は上に書いたように、依頼の方法で。
依頼だったとしても、あなたの心は彼には丸見えです。気づいていないように見えるのは、鈍感だからじゃなくて(たまに鈍感な人はいるけれど)、気づかないフリしているだけです。気づくと面倒だから。
そして、一緒に買い物に行ったり、何かを教えてもらったりして、その後、お茶や食事の段階になりますよね。
奢ってもらってください。
自分から誘っておいて、奢ってもらう…。
これはかなり気が引けますか?
遠慮がちな女性、謙虚な女性、相手に迷惑かけちゃいけないと思っている女性ならなおのこと、奢ってもらうなんて、図々しいって思うかな?
私が思うのは、これから恋愛したいと思っているんですよね。なので奢ってもらう必要があるのです。
とりあえず、彼が出して痛手になるような高い店はやめておきましょう。
数千円以内がいいと思います。
男性が奢るというのは、その人といる時間を買う価値があるということです。
一緒にいて楽しい人にしかおごりません。
そして、楽しかったとしても、奢るのを嫌がるセコイ男性とは、この先一緒にいても楽しくないからやめた方がいいのです。
私は確かに割り勘主義ではないけれど、奢ってもらってばかりもいいとは思っていません。たかるのは好きじゃないですし。
でも、お返しする方法はいくらでもあります。お返しするには先がなくっちゃね。
だから、最初のうちは出してもらっていいのです。
それで次がなければ諦めた方がいいと思うのです。
奢ってもらおうと思っても、相手から請求された場合、すっきりと出してください。
でも、二度とデートしないことをお勧めします。彼には、あなたといた時間に数千円のお金を出すのも惜しいと思う程度にしか、楽しくなかったからです。
あなたの価値が数千円以下だったということを噛みしめて、諦めましょう。その方が賢いですよ。
奢ってくれて、また次につながったら、可能性はあります。
その場合、あなたが先に夢中にならないこと。
好きにならない努力をすること。これは辛いですよね。
女性って好きになると、感情的になるので、冷静に物事を見れなくなります。
相手の心の動きが読み取れなくなって、「自分の気持ちに正直になる」という名目のもと、猪突猛進する可能性があるので、要注意なのです。
明日に続きますね。
彼に働きかけること 皆さんからの質問に答えて
ようやくブログのメンテナンスが終りましたね。
記事を書くのはすっごく久し振りの気がします。
前回の記事にコメントしてくださった方有難うございます☆
確かにいいなと思う男性がはっきり誘ってくれない場合、こちらからメールしたり電話したり、働きかけたりすることってしょうがないと思うのです。
このような行為は「追っている」ということになるかというと、私はなると思います。
でも、好きな気持ちを押さえられないのも分かります。
女性側から働きかける場合には、一定のルールと心構えが必要です。
まず、向こうから好きと言ってもらって付き合うよりは、最初は分が悪いということ。(でも、それは後々で巻き返しが可能です。
近々、女性から告白して付き合った場合の、主導権の握り方を書かせてくださいね!)
そして、こちらから好意を見せた場合、遊ばれる可能性も有り得るということ。
何度かデートして、付き合ったかに思えたにもかかわらず、早い段階で浮気されたり、振られる可能性もあるということ。
などなど。
そういったリスクは覚悟の上で、自分から好意を見せる(メール、電話、誘う、告白するなど)のはアリだと思います。
まず、女性の場合、なんとも思っていない男性から好意を感じた場合、ある一定以上の人に対しては、嬉しく感じると思います。
でも、なんとも思っていない人からの好意は、案外冷たくあしらったりしませんか?
ところが、男性って優しいのです。
そして、前回も書きましたが、ストライクゾーンが広い。
なので、よっぽどしつこくされない限り、女性に好意を示されて不愉快になることはありません。
その好意にはランクがあります。
付き合ってもいいかも
↓
いいなと思う
↓
悪い気はしない
↓
迷惑ではない
以上、全て男性の好意の中に入っているのです。
男性はどんなにシャイでも、自発的な好意があれば、思い切って誘ってくれるものです。誘ってこないというだけで、まず、自分の方の気持ちが多いのは間違いありません。
でも、待っているだけでは、いいなと思っている人とデートできない可能性もあります。
私の個人的意見としては、自分から誘うより、誘ってもらえるようにした方がいいとは思います。でも、それでも上手くいかない場合、自分から誘うこともやむを得ないかもしれませんよね。
だとしたら、あまりに露骨に好意を示しすぎないようにね。
日に1回のメールは多すぎます。
誘い方や好意の示し方にも方法はあります。
それはまた次回にね!
男性のストライクゾーン
何が何でもモデル級じゃなきゃとか、顔立ちは伊東美咲似じゃないと駄目って言う、特別にこだわるタイプならいざしらず、口では、綺麗なタイプが好きと言っていても、可愛い子と知り合えば、その子を好きになってしまいます。
キリリとした釣り目の子がいいと言っていても、タレ目の可愛いタイプが近寄ってくれば、好きになってしまいます。
スレンダー美女がいいと思っていても、小柄でぽっちゃりした優しい女性に恋をします。
う~ん、節操がないの?
っていう訳ではないのです。
私は専門家じゃないのですが、一般論としてのお話しです。
遺伝子にそういうことが組み込まれているそうです。
男性はたくさんの女性に恋をして、自分の子供をたくさん生ませる本能を持っている。
女性は選ばれた男性の子供を少数生むための、男性を選別する遺伝子を持っている。
つまり、男性は、沢山の子を産ませたいと思う遺伝子のため、ストライクゾーンが広いのです。
女性は、いい遺伝子を選別したいと思う本能があるため、男性のストライクゾーンは狭いのです。
なので、実は、男性の心を捉えることは、そんなに難しいことではないのですよ。
ただ、簡単にHしたら駄目です。
男性はHしたことで、目的が到達されてしまうので、また会いたいと思わない可能性もあるのです。
ストライクゾーンは広いけれど、冷めるのも早いのが男性。
でも、相手から去ると、未練が残り、引きずるのも男性です。
つまり、男性の心を捉えるには、自分から追ってはいけないということです。
彼から振られたら復活愛は諦めてください。
自分から振った場合には、可能性はあるかもしれませんけれどね。
相手の魅力をはからないで!
自分のことも、人のことも、「そのものの価値」では判断できないのです。
人と比較して、自分は上か下か、その人の魅力はどのレベルかを判断するのです。
女性って怖い生き物ですよね。
初対面で、何気なく、上から下まで、舐めるように眺める女性っていませんか?
そこまで露骨でなくても、人は一瞬にして、その人の価値を判断するのです。
外見さえよければいいとは言いません。
でも、外見に現われるファッションセンス、顔立ち、化粧、持っている小物、知性など、一瞬にして見て取って、その後の対応を考えるのが女性です。
男性だって、自分の頭の上を相手には見せないと思うような、プライドの高い人もいらっしゃいますよね。
人は、誰でも、最初の印象で、自分と相手の力加減を図っているのです。そういえば、犬でさえ、その家に来た瞬間、自分の力加減を判断して、一番強いと思う人には従い、自分より下だと思う人間には従わないということがありますよね。
さて、本題です。
人はそこまで自分に自信満々にはなれない生き物です。
それはそうですよね。
完璧な人はいないし、上には上がいるし、自信たっぷりに生きれる人は逆に自惚れが強いか、自意識過剰だと思います。
だからこそ、異性、同性に関わらず、相手の価値が自分より上だと思うと、緊張したり、おどおどしたり、つい下手に出たり、自信がなくなったり、つりあわないのではないかと心配になったりするのだと思うのです。
そして、全てではありませんが、相手のそういう気持ちが見えると、上になった立場としては、どうしても対等に付き合えなくなるのが人間です。
相手もそのような雰囲気をかもし出すので、逆に気を遣った対応をせざるを得ないのです。
対等でなければ、面白くないですよね、何事も。
それでは、そうならないのにはどうしたらいいのでしょう。
それは、「人と比べないこと」に尽きます。
周りを見ない、井の中の蛙ではしょうがないですけれど、周囲はちゃんとみた上で、自分の魅力を最大限に自分で認めてあげて、自己嫌悪にならず、自分を好きになってあげること。
そう、自分の価値を自分で認めて、人と比べない。
人は人。自分は自分なのですから。
そうすれば自分らしく堂々と振舞うことが出来て、どんな相手の前に立っても、びくびくすることなく、余裕を持って話したりすることが出来るのだと思うのです。
根拠のない自信は崩れます。
なので、自分らしさを大切に、自分らしく生きていけるのが一番だと思います。
恋はまやかし
まず、自分が誰かを好きになる。
その人が外見がすごく良ければ、それだけ多くの人の目にとまる可能性もありますが、だからといって、全ての女性がその人を好きになる訳ではありません。
その人を好きになる人もいれば、何も感じない人もいる。
逆に、この人とは恋愛は考えられないと思う人もいるかもしれません。
恋ってその人だけにある心の何かに響いた感情の揺れなのでしょうね。
私は、恋はある程度、自分で自分を洗脳しているというか、よく思おうとしている「まやかし」からくるものだと思っています。
恋に恋するっていう言葉が一番ピッタリするかもしれません。
例えば、無口な人がいるとしますよね。
好きな人なら、「寡黙で男らしい人」と思うでしょうし、嫌いな人なら「陰気で気持ち悪い」と思うかもしれません。
明るくて活発な人に対しては、
好きであれば「明るくてリーダーシップで素敵」と思うでしょうし、「うるさくて目立ちたがりやで嫌な感じ」と思うかもしれません。
でも、嫌いという感情は好きになる可能性もあるので、私は、好きの反対語は無関心だと思っています。
好きも嫌いも感情が動きますが、本当にどうでもよければ関心は抱かないですものね。
恋の格言に「恋愛は両目を開いてしろ。結婚は片目をつぶってしろ」というのがありますが、私もそれがベストだと思います。
好きになると、何でも良く見えるもの。
それだからこそ、恋できるんだと思います。
冷静になっちゃったら、もっと深い部分で好きになったり尊敬しないと続かないですよね。
結婚は両目を開いていると粗ばかり見えるので、片目を閉じて丁度いいと思います。
私は男性と恋する時は、いつも冷静に見るようにしています。
でも、相手には最初にものすごく好きになってもらうようにしています。
なぜなら、すごく好きになって、内面の深さも分かってくれば、最初の熱が冷めても長続きするでしょう?
そして、私は冷静に男性を見つめるようにしているので、恋に恋するというまやかしには酔わないので、その分、恋愛を私流で楽しめるのです。
恋愛の波乱万丈
・彼がいることだけで幸せ。
・彼を思い出すと暖かい気持ちになる。
そう答えた人は、かなり大人だと思います。
・一緒にいると楽しい。
・彼といるとホッとする。
そんな風に思えた人は、彼との間が安定しているっていう証拠ですよね。
・恋人がいるっていうことが、とりあえず安心感になっている。
・最初の頃のすごく好きっていうのはなくなってきたし、もっといい人が出てきたら乗り換えちゃおう
という人は、そろそろ終末期かもしれませんね。
・彼と会わない時間に他の人と浮気しているんじゃないかと心配になる。
・今好きでもずっと好きでいてもらえるか分からないから不安になる。
・彼が冷たい気がして淋しくなる。
・彼に構ってもらえないので、アプローチしてしまう。
こういう人は要注意です。
二人の関係が要注意ではなくて、あなた自身の心の安定度に要注意なのです。
否定するかもしれませんが、人には、安定が不安になる人もいるのです。
ワクワク、ドキドキ、ハラハラしないと恋している気分になれない。
また、安定していると、その安定がいつ壊れるのか、先を考えて不安になる。
その不安こそがれん愛の醍醐味と思えればまだいいのです。
本当に不安で心配で、それが辛くて泣いたり、愚痴を言ったり、彼に嫉妬したり、転がるように悪い方に悪い方に行くような精神状態の人もいると思うのです。
それを阻止するには、「不安を楽しんでいるのだ」と自覚すること。
安心が不安になることを想像して不安がっているのだと自覚すること。
そして、自分自身を冷静に見つめること。
冷静になったら、本当のことを言うと、恋愛の楽しさは半減します。
なぜなら、恋愛はまやかしの世界だからです。
でも、冷静になると、いい恋愛が出来るのです。
そこから生まれるものは、ハラハラした恋愛から得られないような精神的に成熟した恋愛なのです。
自分を一番好きになる
私は恋愛においても、友情においても、何に関しても全て「自分を一番大事にする」ということを優先していいと思っています。
自分を一番好きになる
自分を一番大切にする
これは自己中心的とは少し違うのです。
自分を一番大事にするということは、大事にしてくれない相手は受け付けなくなります。
そして、自分を大事にするということは、好きな人も大事にしたくなるのです。
自分を犠牲にする友情や恋愛は長続きしません。
我慢したり、自分の意志を飲み込んで行動してもいいことはありません。
まず、自分を大事に。
次にそんな自分に好意を抱いてくれた人を大事にする。
それでいいと思います。
自分を大事に出来なかったら、何が自分にとって一番大事なのか、自分にとって何が大切なのかわからなくなってしまいます。
自分が大切なものが分からなかったら、自分を信じられなくなります。
そうしたら、好きな人への気持ちも、好きな人さえもあやふやなものになってしまいますよね。
まず、自分を大事にすること。
それは決して、自分さえ良ければいいという自己中ではないのです。
後ろめたく思う必要はないのです。
既婚者を好きになった時 ~奈美さんへ~
奈美さんの質問は↓です。
好きな彼は既婚者、私は独身。
プラトニックな友達以上不倫未満の関係です。
この数ヶ月、週に数回他愛ない内容のメール交換をするうち、彼のほうから好意をアピールしてくるようになりました。
出張のお土産をくれたり、彼の趣味のイベントや食事に何度か誘われました。
2人では行けませんと伝えたところ、先日複数で飲みに行くことになりました。
ところが彼は他の女性とばかり話していて、私とはろくに目も合わせてくれませんでした。
嫉妬を露にするのは悔しいから平気なフリをしていたけど、ほんとはすごく苦しくって・・・。
男性としてすごく魅力的な人ですが、深い関係にはなりたくありません。
「次は○○へ行こう」なんて言っていましたが、複数で行ってももっと辛くなりそうです。
今後この彼にはどういう態度で接するのがいいと思われますか?
あくまでrennaimodoの考えを書きますね。
奈美さんの欲しい答えとは違うかもしれませんが、ご了承ください。
まず、私は既婚者との恋愛は遊びでない限りお勧めしません。
遊びならいいんですよ。(善か悪かは別にして)
遊びっていうのは、彼、もしくは彼女が既婚者だからこそ、付き合わなくてもすむという暗黙の了解がある上に成り立つ、気楽な関係です。
でも、相手の気持ちが欲しくなったり、一番になりたいと思ったり、独占したくなったり、相手の結婚相手に嫉妬する可能性がある場合には、お勧めできないのです。
奈美さんの場合、好きになってしまったのですよね。
好きというのは、精神的なことが関わってきます。精神的なものを満たすには不倫の関係は辛いと思うのです。
ましてこの男性は、かなり遊びの雰囲気が多いと感じました。
もちろん、遊びから始まっても本気になる場合もあるし、離婚してくれる可能性もゼロとは言いません。
でも、かなり長く辛いトンネルを潜り抜けなくてはいけないし、大変な思いをするのは女性側だと思うのです。
男性は、この女性を落としたいと思えば、細かなプレゼントや食事に誘うなど、そこからスタートしますよね。
彼はプラトニックな精神的な繋がりよりは、大人の関係に進めたいのだと感じました。(あくまで直感です)
>ところが彼は他の女性とばかり話していて、私とはろくに目も合わせてくれませんでした。
このあたりが、かなり遊びの要素が強いなと感じた部分なのです。
女性にアプローチしておいて、突然無視する。
これは自分に気持ちがないからこそ出来るテクニックですよ。
つまり、すごく好きな相手には出来ないのです。
相手のことより、自分の目的を先行する余裕がある(気持ちに余裕がある)状態でなければ、こういうことはしないです。
私はこの男性はお勧めしません。
遊びならいいけれど、奈美さんの手には負えないと思うのです。
彼が男性的に魅力的なのは分かります。一緒に食事に行ったりすればいつかそういう関係になると思うのです。
そうなったら苦しいのは奈美さんです。
女性は身体の関係が出来ると、もっと好きになるからです。
私は思い切って、独身の彼を早急に見つけることをお勧めします。
合コン、パーティ、友人の紹介、色々なところに目を向けて、誰かと恋人になってしまえば、きっと、憑きが落ちると思いますよ。
なんだ、この程度の人に振り回されて大変なことになるところだったって思えると思います。
少なくても今はまだそういう関係になっていないのですから、まだ間に合います。一線を越えてしまうと、他に恋人が出来ても同時進行で両方と付き合うという泥沼もありえますので、出来ればその人への好意は忘れるようにして、断ち切るのが一番です。
私がなぜ、その男性をお勧めしないかというと、奈美さんよりその男性の方が上手(ウワテ)だからです。
冷静になって、彼を断ち切ることをお勧めします。
メールがきても毅然とした態度で、奈美さんに付け入る隙がないことをはっきり伝えると、すぐにメールはこなくなると思いますよ。
職場の人なのかな?
奈美さんが傷つかないことを願っています。
女性の思わせぶり ~拓さんへ~
拓さんの質問は↓です。
ちょっと気になる人(女性)が居て思い切って
彼氏が居るかメール聞いてみたところ「一応います」って
返事がきました。
「一応」ってどういう意味(思い)なのでしょうか?
まず、拓さんの件に関して、私の考えを話しますね。
この「一応」っていうのは、「とりあえず」っていう意味も含みますし、「普通にいる」っていう感じの、なんて言うか、この年齢なら当然いるでしょうっていう意味合いの「一応」だと思います。
「いるころはいるんだけど微妙」とか、「一応いることはいるんだけどね」っていう意味にも取れますよね。
この「一応」には、好意をもってくれた男性の気持ちを引き止めたい下心があります。でも、彼もいるし、まだ別れるつもりはないので嘘はつけません。
そんな時、「一応」っていう、表立って波風の立たない言葉を無意識に利用してしまうのが女性です。
逆にいえば「彼はいるよ」「ラブラブなんだ」「もちろん!」など、彼との仲の良さをアピールするような言葉は、第三者に言いづらいですよね。
好意をもってくれた男性が、好みじゃなくて、正直、好かれて困る相手だったら、逆に牽制の意味ではっきり言うかもしれません。
でも、ちょっとだけ好かれて嬉しかった場合には、思わせぶりになってしまうのが女性です。
彼がいる?と聞かれて「まあね」「一応ね」「とりあえずね」「普通にね」「いることはいるよ」っていうのは、照れ隠しもあるけれど、「私はそこまで彼に夢中っていう訳じゃないの」っていう裏返しでもあります。
事実はどうであれ。
つまり、そこで「じゃあ、俺もいけるかも」と思うかもしれませんが、それはまた別問題なのです。
女性は多くの男性の好意を栄養にして自信をつけていくので、好意は嬉しくても、だからといって付き合えるかというとまた話は違ってくるのです。
もし拓さんに、まだ精神的に余裕があるなら「彼がいるなら、デートに誘ったら迷惑だよね? でも、よかったら今度遊びにいかない?」と誘ってみてもいいかもしれません。
ただし、男性側にキャパがなければ難しいので、最初から仕掛けない方が無難です。
彼がいる女性を彼女にするためには、嫉妬深くなったり、キャパがなくては、彼女が振り向くまでに時間がかかった時に、ゆっくり待てないために苦しみます。駄目で元々の気持ちであれば、やってみる価値はあります。
女性って面白いでしょう?