役員秘書の恋愛指南 -3ページ目

突然ですが、秘書のススメ

私は秘書をしています。

自分でも秘書の仕事は合っているなと思っています。


秘書といっても、色々と種類があるのです。

企業の規模や業務内容によっても違いますし、社長秘書か、役員秘書か、部長秘書か、担当付け秘書かによっても違います。


1対1の秘書か、グループ秘書かによっても違います。


ところで、秘書ってちょっとHなイメージがあると思うのですが、それは上司のお世話をするので、体の関係もあるんじゃないかと邪推されるからかもしれません。

でも、私が思うに、それはある人はあるけれど、ない人はないと言い切れます。

仕事ですから、そういう関係になってよくなることはないと思うのです。

私は、仕事に私情は挟みたくないので、ビジネスライクに行きたいタイプ。

上司と不倫するのは、私の美学に反するのでありえません。


そして、秘書になるには、大きな資質が必要です。

それは、「気働きができること」「私が、私がと自己中心的でないこと」「冷静なこと」などでしょうか。


興味がある方もいらっしゃるでしょうし、そういう気を使うのは嫌だなと思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも、どんな人にも、是非、秘書の勉強をしてもらいたいなと思います。

市販で、秘書検定の本が売っていると思いますので、3級だけでもご覧になってみてください。


世の中の一般常識、人をもてなす時の作法、こういうときはこういう言い方をする、など、普通に生活する上でも役にたつことが一杯勉強できると思います。


そして、私は恋愛においても、この能力は役にたつと思っています。

気働きが出来て、愛嬌があって、自己中ではなく、しっかりしていて冷静。

そんなタイプが嫌いな人には受けないでしょうけれど、大人の男性なら評価してもらえると思うのです。


秘書って冷たいイメージがあるかもしれませんが、案外ドジで愛嬌があるんですよ。

そこが、きちんきちんとした仕事をしながらも、ちょっとだけドジな所がいいんだと思うのです。(あ、自己弁護に入っちゃった!)


皆さんも、恋愛制覇に、秘書のススメ を密かな暗号にさせてください。

ライバルに一歩、差をあけちゃいましょう!


社会人でも知らないようなことが勉強できると思いますよ!

連絡する頻度 ~相談より~

コメント欄に相談を頂きましたので、お返事させてくださいね。


「付き合っているとき、自分から連絡しすぎるのは相手に安心感をもたせてしまって、よくないのでしょうか。

彼が連絡してきたら返す。
彼から次の約束をしてくるまで何も言わない、
ぐらいの関係のほうが、こちらに余裕があるかんじが見せられて、うまくいくんでしょうか。

なんとなく・・・彼から連絡があるときは、彼も余裕があるからかけてくるわけなので話も弾む気もしますし・・・」


その通りですよ。

誰でもそうですけれど、自分が電話をかけた時というのは、都合がいい時ですよね。

つまり、彼から電話がかかってきた時というのは、彼にとって都合がいい時なのです。

なので、その時の方が会話がはずむし、彼から誘ってもらった方がいいのは間違いありません。


それでは、彼からの電話がかかってきた時に、自分が都合が悪かったらどうしますか?


大抵、すごく好きな彼からだと、我慢して話したり、無理したりしますよね。

私は無理するのも我慢するのも反対です。


もったいないとは思いますが、忙しい時は「今はちょっとごめん」と言っていいとおもうのです。

後、何分後なら大丈夫とか、明日にしてもらってもいい? とかね。

そう言っていいと思うんですよ。

彼の都合にいつも合わせる必要はないと思うのです。


相手から連絡がくるように仕向けるのは、安心させないためというのもあるでしょうけれど、それだけではないのです。

男性に楽しい思いをさせてあげたいからなんですよ。


男性は元々、面倒くさがりやなので、あなたからしょっちゅう連絡したり、会いに行く予定を立ててあげたりしたら、そのうち、何にもしなくなってしまうでしょう。

それでもいいのなら、いいのです。

でも、多分、女性はそうなったら不満に思うでしょうね、きっと。


彼に「自分が好きだから連絡したいんだ」と思ってもらって行動してもらう。

その醍醐味を味わわせてあげるのも、恋愛の楽しみの一つだなと思うのです。


こちらから連絡しなければ、連絡がこない。

デートに誘わなければ、誘ってこないなら、その恋に未来はないと思います。

ある意味、あきらめる為の判断材料になるんじゃないかな。


とはいえ、そんな計算なんてって思う人もいるかもしれません。

私にとってはこれは計算ではなくて、普通のことなのです。


悪い言い方をすれば、彼に自分の意志で行動させて、その実、手のひらで転がしているというか…。

で、転がしていると思っている女性が、案外、大らかな男性の手で転がされているのかもしれません。


お互いの性差を生かして、いい恋愛がしたいですよね☆

渡辺 淳一 「男というもの」

著者: 渡辺 淳一
タイトル: 男というもの

~目次より~


幼少期
戸惑いと決断
メンタルな性
処女願望
肉体の記憶
なぜ"風俗"に行くのか
結婚をめぐって
エクスタシーへの招待
種の保存
浮気と本気〔ほか〕


元々、渡辺淳一さんの小説が好きで、このエッセイが出た時もその延長で読みました。

でも、びっくり! 目から鱗。

さすがの私もここまで男性の本音を知りませんでした。

果たして、結婚歴何十年という女性だって知っているかどうか。


男性はナイーブで、プライドが高く、案外小心者で、浮気ものの生き物なんだと分かるのです。

この本を読んで以来、男性が浮気したくなるのも、Hが好きなのもしょうがないなと達観しました。

本能的な問題なんですものね。しょうがないです。

(かといって浮気を容認する必要はないですが!)


この本で私が一番、なるほど~と思ったのは、なぜ、男性が「自然消滅」をしてしまうのか。

男性らしい優しさと優柔不断からくる、逃げの本音が垣間見れて、必読の書だと思いました。


女性なら読んで損はないと思いますよ!



フラれたいなら、この映画!

タイトル: 10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション

rennaimodoお勧めの映画を紹介させてください☆


私のスペシャル大好きな女優さん、ケイト・ハドソンが主演です。

映画を観てもらえば分かってもらえると思うのですが、笑顔がキュートで、明るくて、知的で、単なる美人というだけでない、すごい魅力の持ち主でうs。


この映画はラブコメディなので、好みが別れるかもしれませんが面白い映画です。

恋愛の勉強にもなると思いますよ。


まず、主人公は仕事上の賭けをして、デートした彼に振られるように仕向けます。

男性の方も、彼女をゲットする賭けをしていて、彼女の変な行動を我慢するのです。

その駆け引きが、舞台裏を知っている私たちには面白いのです。


この映画を観て理解して欲しいのは、彼にフラれたいなら、どうすればいいのか。


つまり、逆を返せば、フラれたくなければ、こんな行動をとらなければいいのです。

さて、どんな行動をとって、主人公は彼に嫌われようとするのでしょう。


ヒント:彼との出会いが運命と思い込み、それを伝える。

    しつこく連絡する。

    頻繁に会いたがる。

    男友達との仲を邪魔する。


  まだまだ沢山ありますよ~。是非、観て研究してみてくださいね☆

女の3つの武器

女の武器ってなんでしょう?
私が思う女の武器は3つ。

 1 色気
 2 涙
 3 料理などの家事

 
 です。

武器というからには、いつも披露していたら、手の内を見せることになってしまって、武器にはならないですよね。

恋愛は決してゲームではないし、うまくいくだけがいい恋愛ではないのかもしれません。

でも、あまり苦しい思いをしない、穏やかな恋愛がしたいとしたら、やっぱりこの三器は使いすぎない方がいいと思うのです。

 色気はもちろん、男性は大歓迎だと思いますが、出会った最初からその武器を使ってしまうと(使う気はなくてもそうなってしまう)、長続きする恋愛になるのは、確率としては、下がってしまうと感じています。

いつも泣いていたら、女の涙に男性も慣れてしまって、慰める気にもならないでしょう。

めんどうくさいなあと思われるかもしれません。
 

 料理や掃除などの家事はそれが得意であれば披露したくなるのが女心。

彼にお弁当を作ってあげたり、差し入れしたり、手料理を食べさせたいと思ったりしたくなるのは自然ですよね。
 でも、そういうのも10回に1回とか、たまの遠出の時にっていうのなら気分が変わっていいかもしれませんが、あまりに披露しすぎると彼がそれを当然だと思ってしまいます。
 

 当然だと思うと、感謝しなくなる。
 感謝してもらいたくて作っている訳ではないとしても、当たり前になったり、内容に文句を言われたり、お母さんのように思われて幸せな気持ちになる女性は少ないように思います。

 3つの女性の武器はちょっぴり出し惜しみするくらいがいいと思うのです!

最初のデートはどういうお店? ~質問にお答えして~

今日は、質問を頂いたのでそのテーマで書かせてくださいね。


「隙がないとか、ガードが堅いとかってよく言われます。もてない方では決してないと思うんですけど(自惚れぽくってごめんなさい)、気軽に誘ってもらえないんです。

その辺の適当な居酒屋でごちそうしてくれたりして、頻繁に会ってもらえる方がうれしいんだけど、ディナーご馳走するからって言われるのって、すごい負担なんですよ。それって、結局男性にも負担なんだろうし。
それって、男性にそうさせるような、私の雰囲気よくないんですかね??
アドバイス、お願いします。」


とりあえず、この方の場合、「いいんじゃないですか!」 といいたいです。

デートっていうのは、最初は高くて、段々と安くなっていくもの。

後は、記念日とか、お給料日とかには高くなるものの、一般的に毎回のデートで高層ビルのレストランの後、高級シティホテルという訳にはいかないでしょう。

そこは最初だからの醍醐味だし、いいと思うんですよ。


もし、付き合うようになったら、段々と普通のお店になりますって。自然とね。


また、気になるようだったら、デート中に「私って、美味しい料理の食べられる居酒屋さんが好きだな」とか「ラーメン好きだから、今度美味しいお店に連れて行って」と言うのもいいかと思います。


私は、逆に、「君のことをデートに誘いたいけれど、高い店じゃないと誘いづらい」と言われると嬉しいですよ。「君は安い居酒屋が似合う」と言われるより良いじゃないですか~。


私は、正直、最初のデートでいきなり安居酒屋だったら、その人とは先はありません。

それは居酒屋が嫌だとか、高い店が嫌だとかじゃないんです。

また、いくら私にお金をかけてくれるだろうと、打算している訳でもないのです。


この先は、男性の方へ。

女性をはじめてのデートに誘う時のお店の決め方のアドバイスです。


ある意味、これから恋人になるかもしれない未知の異性をデートに誘うにあたって、最初のデートが一番気を遣うのは当然だと思うのです。

逆に、気を遣って、安いお店にする男性もいると思います。

大事なのは値段ではないのです。


私がデートした中で、嬉しかったのは、「近所に美味しいイタリアンがあるから、そこに行こう」と誘ってくれた人。それこそ、2人で食べても数千円だったけれど、美味しかったし、その人の自宅の近くっていうのが身近に感じて嬉しかったな。

(別にその日に自宅に誘われるとかはありませんでしたよ!)


美味しい焼き鳥を食べに行こう。上手い寿司を喰いに行こう。


そんな感じでもいいのです。

値段じゃなくて、思いやり。


彼女が何を喜ぶかな。どんなお店が好きかな。

僕の普段行くお店に連れて行って、僕はこんな感じの男ですとわかってもらおうかな。


色々な思惑があって、初めてのデートのお店を選択すると思います。そこにその男性の気配りが現われるんだと思うのですよ。


あくまで私の場合ですが、次にデートしたいと思わなかった男性は、どんな風だったと思いますか?


・まず、夕食の時間に会うと分かっているのに、お店が決まっていなくて、見込みもなくて、グルグルと歩かされた。(歩くのが嫌じゃなくて、そういうのは時間の無駄だと思う)

・せっかく行ったお店が満席で待った、あきらめた。(お店が決まっているなら、予約しておくべきだと思う)

・支払い方がスマートでない。


 私みたいな女性のことを、誤解する男性がいるかもしれませんが、私は決して気取っている訳でも、お金がないと駄目と言っている訳ではないのです。

 ただ、最低限の気を利かせられない人だと、全てにおいてそうかなと想像してしまうし、一緒にいて楽しくないのです。

 

 多分、男性だって、初めてのデートに来た女性が、時間に大幅に遅れる。

 格好がデートとは思えないような服だった。(事前にNSビルのフレンチに行くと伝えてあったのに)

 食べる時に汚い食べ方をする。ご馳走したのにお礼も言わない。

 

 そんな風だったら、二度目に誘いたいなんて思わないですよね?


 それと同じだと思います。男性と女性では見る目、ポイントが違うだけで、基本は思いやりだと思うのです。


最初のデートは食事からになると思います。

映画を観て、お茶をして、食事をして、散歩してっていう、一日デートから始まるなら別ですけれど、夕食をする予定があるなら、予約しておくべきだと思います。 

最初の頃のデートは、予定外に行動範囲が広がることは少なくて、見込みをつけたお店で食事しながら、お互いを知り合うというのが段階ですよね。

 なので、予約しておく方が時間の無駄にならなくて、スマートだと思うのです。


 次に、レストラン系だったら、奥の席に女性を通してあげてください。

お会計の伝票があるお店だと、通路側(手前側)に置くことになっているし、注文するのも、手前の人に聞くのがルールなので、そこに女性が座ると、非常に気まずくなりますよ。


 初回はスマートに全額ご馳走してあげてください。 

 ただし、お礼を言わない女性は、もう誘わない方がいいと思います。


 最初のデートって本当に大事ですよね!


 この週末、初デートっていう人も多いと思います。楽しいデートをしてくださいね!

彼を喜ばせよう!

女性が主導権を握る恋愛をしようと提案すると、また駆け引きとか、女性がすましているとか思われるかもしれませんが、そんな単純なことではありません。

その程度のことで、ずっと男性の心をキープできるほど、男性を甘く見てはいけませんよ!


もちろん、ある程度、自分の気持ちを抑えたり、彼にしつこくしないとか、最低限のルールはありますが、それはルールというより、彼の負担にならないための思いやりでもあり、長続きするためのコツでもあると思うのです。


それだけでは恋愛は楽しくない。


やっぱり彼を喜ばせなくっちゃ。


男性はおだてに弱いです。

元々、自信過剰なくせに、ちょっとしたことで自信をなくしてしまう。

なんとも単純で可愛らしい男性が私は好きです。


まず、好きな人のことは誉めましょう。

彼が何か教えてくれたら、「それ知ってるよ」「さっき、聞いた」「私はこうするけど」なんて、可愛らしくないことは言わずに、何でも喜んで聞いてあげましょう。

ニコニコとね。

そして、「○○さんってすごいね。詳しいね」と誉めましょう。

彼だって決して悪い気持ちはしないと思います。


次に彼が仕事のことで愚痴を言ったり、元気がなかったりしたら、聞き役に回ってあげましょう。

毎回愚痴を言うような彼だったら、切ってもしょうがないけれど、たまにはいいんじゃないかなと思います。

愚痴を言うタイプじゃないけれど、せっかくのデートなのに元気がない彼。

心配ですよね。

そんな時は、あれこれ気を回すより、普段よりはおとなしめに、あまりはしゃぎすぎずに、居心地のいい空間を作ってあげましょう。

あなたと一緒なら安らげる。そう思ってもらえるのはすごく嬉しいことですよね。


彼の話は楽しそうに聞いてあげましょう。

何を話しても、楽しそうに聞いてあげましょう。男性は女性ほど話し上手じゃないから、楽しそうに聞いてくれて、「それで」「どうなったの」「それじゃあ」というように、先が続く相槌を打ってくれると、とっても嬉しくて話をどんどんしてくれますよ。

そうなれば、彼のことだって分かるし、彼の考えていることも、彼の周囲の状況もわかるし、話を聞いて損はないと思うのです。

自分が話したい気持ちは抑えて、彼の話を聞いてあげてくださいね!

彼はあなたを手放せなくなると思います。


彼が喜ぶことはまだまだ沢山あります。


デートの最後に、こんな一言を。

「今日はすっごく楽しかった。美味しい料理、ごちそうさまでした。また誘ってね」


そんな風に言ってもらえたら、男性だって、誘って良かったな、ご馳走した甲斐があったなって思ってくれるでしょう。


完全に付き合っているという間柄ならこんな感じでも○

「今日も楽しかった! ○○と一緒にいると、本当に楽しい。次のデート本当に楽しみ。それじゃ、またね!」

あなたからキスしてもいいでしょう。


そこで、次があります。

こんな風に楽しく別れても、その後はしつこくしないこと。

デートの後の最初の電話やメールは、彼からさせてあげましょう。

あなたからしたい気持ちは抑えて、彼からさせる喜びをとっておいてあげてください!

彼だってあなたに伝えたいはず。

「今日は本当に有難う。来週はまた会える?」って。


そう。

彼のことを誉めて、話を聞いてあげて、あなた自身も楽しんで。

そして、お互いの生活に戻った後はしつこくしないこと。

彼からアプローチをさせる楽しみをとっておいてあげること。


これが男性を喜ばせるポイントの基本だと思います。

あくまで基本なので、応用は出来ますが、まずはここを押さえることが、いい恋愛のスタートだと私は思います。



もらって嬉しいプレゼント

今日は軽めな話題でいきますね。


まだ付き合っていない段階、付き合い始めたばかりの時期のプレゼントについて。


男性から女性へのプレゼントは、男性のキャラ、もらう女性のキャラがあるので、一概にこれがいいとは言えません。

でも、最初から高価な貴金属はやめたほうがいいと思います。

最初の時期にねだられるとしたら、正直、愛情を疑ってもいいように思うのです。

女性は好きな男性とちゃんと付き合っているならまだしも、そうでもないのに高価なものをねだるのは、逆に好きじゃないから出来るともいえます。


私の友人でお水のバイトをしている女性は「好きだからねだるのよ」と言って買わせているようですが、好きだったら、最初から高価なものは買わせるなんて出来ません。

男性は騙されているとは薄々分かっていながらも、やっぱり信じたいんだろうなと思います。


付き合って最初の頃は、高価なものよりも、通りかかった花屋で、花束を買ってあげたり、ケーキを買ってあげたり、そんな自分では買わないけれど、買ってもらうと嬉しいなっていうようなものの方がいいように思います。

その内に、段々と、アクセサリーとか洋服とか、買ってあげてもいいんじゃないかなと思うのです。


次に、女性から男性にプレゼントをする場合。


まず、絶対に手作り系は厳禁です。

手作りの料理もお菓子も最初の頃はやめた方がいいと思うのです。

本当はしたくなるけれど、そこはグッと我慢です。

付き合ってから、徐々に出していってもいいんじゃないかな。


もしあまり深くない頃に、ご馳走してもらったお礼とかであげるとしたら、食べてなくなるもの、使ってなくなるものがいいと思うのです。

自分で買わないだろうお菓子とか、靴下とかね。

でも、最初の頃は、あまりプレゼントしなくてもいいかもしれません。


あなたといる時間、あなたの笑顔が一番のプレゼントでいいと思います。

男性は基本的には物質的な見返りを求めないと思うのです。


ただ、単に奢ってもらいたいから食事するとか、プレゼントを買ってもらえるから会うとかはお勧めしません。

きっといつか、どこかで、そのしっぺ返しはくるように思うのです。


ちなみに、rennaimodoがもらって嬉しいのは…。

恋人なら、やっぱり洋服。一緒に買いに行って、好きな服を買ってもらえるのは至上の喜びです。

アクセサリーも嬉しいけれど、あまり新しいアクセサリーを欲しがるタイプじゃないので、そこまで欲しくもないのです。男性はアクセサリーをくださることが多いですけれど。

あまり付き合いが深くなくても、プレゼントされることが多々あるのがアクセサリーです。


何気なくもらって嬉しいプレゼントといえば。


え、そんな程度!?と思われるかもしれませんが、私にとってはすっごく嬉しいこと。


花束。(アレンジメントでも○)


やっぱり花は自分で買うものではないです。プレゼントされるのが一番嬉しい。


お菓子とかパン。


帰り際に買ってもたせてくれる人や、地元の美味しいお店のかさばらないお菓子を買ってきて帰り際にくれる人って、気が利いているな~と思うのです。


これは付き合いが長かった彼の場合ですが、デートの最後は必ずコンビニに寄ってくれました。

一人暮らしの私のために、朝ご飯用に好きなものを買ってくれます。

私は、適当に、お菓子とか、おにぎり、サンドイッチ、うどんとか(朝ご飯じゃないですね…)を、買ってもらいます。この程度でも一人暮らしの私にとってはかなり助かるのです。

押し付けがましくない思いやりを感じて嬉しかったです。


男性は一部のケチな人でない限り、自分にお金の余裕があれば、好きな女性には何かしてあげたいと思う生き物だと思うのです。

それを利用するのは簡単だけど、私はあまり好きではありません。

それでも、何か買ってあげたいって思ってくれる気持ちが嬉しくて、相手が買ってあげると言ってくれれば素直に買ってもらいます。

でも、自分から要求するのは違うと思うのです。

うまく、男性を立てて、プレゼントする方も、される方もお互いに嬉しい気持ちになることが一番ですよね。


それから、私はおしゃれが好きです。ものすごく気張っている、ファッション雑誌から抜け出たような格好ではなく、普通に垢抜けている程度のおしゃれが好き。

だから、男性から、無難なアクセサリーは頂くことはあるけれど、それ以外の洋服やバックなどのプレゼントをもらうことは少ないです。もし、趣味に合わなかったらと思ってくれて、一緒に買いに行こうと誘ってくれることの方が多いです。

そんな風に、自分の主義があるタイプだったら、一緒に選ぶという方に仕向けた方がお互いのためかもしれません。


私はプレゼントに関して、一つのポリシーがあります。


それは、同性、異性、どちらからもらったものでも、必ず、次にその人と会う時は身につけていきます。

食べ物とか、なくなるようなものの時は、お礼のメールや電話を入れます。

どうしても、身につけられない場合には、写真にとってメールで送ります。

必ず、それを使って嬉しかったという気持ちを相手に伝えるようにしています。


買ってあげたけど、使っているのかいないのか…では、贈った方も、贈りがいがないですよね。


もらったものは、身につけて会う、もしくは、写真を見せる。

これは私のポリシーだけど、無理している訳じゃなくて、喜びを相手に伝えたい素直な気持ちからです。

これは大事だと私は思っています。



価値のある人と思わせよう!

今日、読者登録してくださった方のコメントに、こんな嬉しい言葉がありました。


今、意中の人がいらっしゃるとのこと。


「こんな魅力的な人と一緒にいられて、とても幸せだと感じています」


このコメントを読んで、私は相手の人がやるな~!と感じたのです。

そう、異性に、「こんな素敵な人、魅力的な人といられるだけで幸せ」と思わせたら、もう、それは、女冥利、男冥利につきると思いませんか!?


その人の付加価値ではなく、自分自身の魅力で「価値がある」と思ってもらえたら素敵だと思うのです。

付加価値というのは、男性であれば、職業、年収、見た目の良さ、いい車に乗っているとか。

女性なら、やっぱり見た目のよさ、Hが上手い、親が金持ちなど。

そんな表向きのことじゃなくって、その人自身で魅了したいですよね。


もちろん、そのためには自分を磨かなくちゃいけません。男女問わずですよ!


外見も、人に好かれるように清潔で品よく綺麗に。

中身も空っぽでは話していて面白くないですよね。うんちくばかりいうタイプも嫌われるので、そのあたりはうまく頭を使って、会話上手でいられるように、新聞を読んだり、聞き上手を心がけること。

前回の記事にも書いた、色気も必要だと思います。

そして、相手のことを大事にする思いやりも大事です。


その上で大事なのは、正当な自信です。


同じお弁当でも、50円引き、半額のシールが貼ってあったら価値がさがりますよね。

みんなが手を出すおにぎりは、美味しそうに見えるけれど、誰も手を出さないおにぎりは、なんでだろうと理由が気になって、やっぱり手を出さない。


人の心理って不思議です。

みんながいいと言うと、今までよりもっと良く見えるのです。


だから、堂々と自分に自信を持って欲しいです。

決して安売りしないで、バーゲン品にならないで欲しいのです。


あまり高いプライドはいらないけれど、正当に自信を持って、魅力を磨いて、たくさんの人の目にとまるようになればしめたもの。

みんなの目にとまる花は、綺麗に咲き誇るだろうと思います。


その時こそ、一番自分を大事にしてくれる人に摘んでもらえばいいと思います。


デートの初めには、自分を綺麗に、魅力的に見せることだけを考えて、「こんな私でいいのかな?」「仲よくなっていったらがっかりされちゃうんじゃないかな?」なんてビクビクしてはだめ!


相手は、「魅力ある、誰からも欲しがるようなあなた」を手にした喜びで一杯なんですもの。

そんな相手の気持ちを、最初の段階で自分から落とす必要なんてないと思うのです。

付き合っていけば、段々と冷静になっていくのは当然だし、それは流れに任せればいい訳ですよね。


「こんな素敵な私と過ごせてあなたは幸せよ」と思って堂々としていればいいのです。

笑顔と優しさと思いやりを大事にね。


ただし、自惚れや傲慢は厳禁ですよ!


ちょうどいい色気

出会って男性と恋愛に発展するには、ある程度の色っぽさは必要です。


キャラがあるので、ボーイッシュ系であったとしても、色気は存在しますよね。


では、恋愛に結びつくのに一番ポイントの高い色気ってどんな感じでしょう。


男性の本音をのぞけば、多分、色っぽさは無限にあっても歓迎されるかもしれません。

でも、それは未来を考えない、一時的なものであって、ちゃんと付き合うとなった時には、あんまり腰が軽い女性も敬遠されますよね。


私はものすごく色っぽくなくてもいいと思うのです。

逆に色っぽさを全面に出すと、遊びの対象にされる可能性が高いです。


私が思う、いいフェロモンとは…。


 瞳ウルウル → 瞳が潤っているだけで、男性はキュンとなるみたい。瞳をうるわせるように、普段から、エストロゲンを高めておきましょう。

 ある程度、恋愛体質であれば、エストロゲンは自然に高まるようですが、食べ物では大豆製品に多く含まれると聞いたことがあります。


 ちょっぴり露出 → すっごく露出すると商売っぽいので、お気をつけて。 ちょっとだけスカートが短め。

スカートにスリッドが入っている。胸元が少し見えるなど。ちょっとだけっていうのが一番ソソるんじゃないかな。


 多少のシナ → シナを作るって何か分かりますか? クネクネっとする、あれのことです。

 でも、これって、女性に嫌われますよね。なので、過度にならない程度に、シナを作ってみましょう。

 笑う時、ちょっぴり小首をかしげる。何気に上目遣いで見る。手を口に触れるのも、結構ドキッとするしぐさだと思います。これはやりすぎは禁物です。適度にね!


 上の3つに加えて、素直なこと(バカな素直さじゃなくて、素直に相手の言っていることを肯定してあげる頭のよさ)、笑顔、優しさがあれば、必ず、彼女にしたい! デートしてみたい! と思ってもらえるはず。


 これから夏に向けて出会いの季節ですね。

 

 頑張ってくださいね~!!