役員秘書の恋愛指南 -8ページ目

「恋人未満」とは「都合のいい女」のこと

今日のトラバのお題は「友達以上恋人未満」ですね。

私は兼ねてから思っていたのです。
「恋人未満」ってずいぶん失礼な言葉だなって。

女性が男性のことをそう呼ぶのも、利用している感じではありますが、男性が女性のことをそう呼ぶとしたら、恋人未満から恋人に昇格するのはかなり高いハードルだと思います。

近いようですごく遠い。
なぜなら、本当に好きだったら、「恋人未満」である必要はないんですもの。


「恋人」にはできないけれど、友達でもない。
そう、ちょっぴり好意はあるけれど、ちゃんとつき合う程気持ちはない。
でも、Hはしたい。
そんな時に都合がいいのが「恋人未満」という言葉ではないでしょうか?

「恋人」って言う言葉がつくから、なんとなく良心はとがめないかもしれませんが、未満は恋人にはなれないっていうことなのです。

恋って、最初から決まった位置より下がることはあっても、上がることってかなり難しい。
女性はもっと、自分を大事にしてほしい。
そして、もっともっと自分に価値を付けて欲しいなと思います。

「恋人未満」からいつか、「恋人」になれる日を夢見ている人がいたら、それは甘いと言いたい。
 絶対にないとは言わないけれど、つき合ったとしても、男性に軽く扱われにように、毅然としていて欲しいなと願います。

 もし、今、これを読んでいる人の中で、「恋人未満」という立場にいる女性がいたら、彼にはっきり聞いてみてください。「いつ恋人になれる?」って。
 彼が逃げてしまったら、それで追わないでください。
 本当にあなたに心惹かれて、彼女にしたいと思った人だけ残ると思います。

 勇気と自信を持って欲しいなと思います。

略奪愛 最後に

私は今までに彼女がいる人を略奪した経験はありません。
でも、自分から彼女と別れてしまった人は数名います。
その時の経験から、そして、他の人を見ていて感じたことを参考に、今回は好き勝手に書いてみました。
私の方法で上手く行かない方もいると思うし、自分のキャラってあるから、無理はしないでくださいね。

私の経験ですが、彼女と別れた人たちは、多分、別れる時期に来ていたんだと思います。
ちょうどそんな時に私と出会って心が動いて、別れる弾みがついたのかもしれません。
彼女と別れた人たちの中で、デートした人もいたけれど、しなくても別れた人もいました。Hなんてとんでもない!
そんなことしなくても、男性は好きになったら決断するんだなと実感したのです。

余談ですが、男性は「好きな人ができたから別れて」とはなかなか言わないと思います。やっぱり彼女を傷つけたくないから、仕事が忙しいとか、余裕がないとか、君のどこどこがあわないとかっていう言葉で濁してくると思います。
男性は1人になるのが淋しいので、次に彼女がいないのに、簡単に愛想をつかすことは少ないと思います。
逆の立場ですが、要注意です。
でも、男性が別れを言い出して、戻ることは難しいかも!?

私が思うのは、女性がガンガン押したり、好きだと言ったりして、うまく行く恋は確かにあるけれど、付き合った後、結婚した後、どうしてもスムーズにいかなくなるのは、女性側の気持ちが強い時の方が多いと思うのです。
女性は智恵があるのに、自分のことになると見えなくなってしまう生き物。
多少の余裕があった方が、楽しい恋愛や結婚生活が送れるんじゃないかなと、私は思います。

そして、学生の方へ。
学生の方の恋愛は全て遊びとは言いませんが、別れたり付き合ったりが頻繁ですよね。(そうじゃない方もいらっしゃるとは思いますが)
なので、略奪するもなにも、彼女がいようが、彼がいようが恋愛に先後はないので、関係ないですし、作戦も何も必要なくって、そのままぶつかってもいける時はいけると思うんですよ。頑張って!

略奪愛 その9

彼の心を奪うのもそろそろ佳境ですね。

彼の気持ちはグラグラ動いていると思います。
「君が好き」っていう言葉は彼から聞くことが出来たかな?
新しく現われたあなたにも魅力を感じているし、でも、付き合ってきた彼女に対しての情もあるし。

ここで焦ったり、無理押ししては絶対に危険です。
彼に任せましょう。


最近の男性は優柔不断な人が多いし、なかなか踏ん切りがつかないかもしれませんね。
そうしたら、そっとあなたが手を引くそぶりをしましょう。
デートを断ってみたり(ちゃんとした理由を言ってね)、電話に出なかったり。
彼が決断してくれればそれで由。
まだ、優柔不断な状態が続くようだったら、デートの時はすごく楽しく過ごすけれど、帰る時間は早めにね。
絶対にHしないこと。
キスくらいはいいですよ。最後のラインをキープできるんだったらそれ以上も○。

10回、2人きりでデートしても、はっきりしなかったり、「彼女と別れようと思う」っていう声が聞けなかったら、そろそろ引き際かもしれません。
あなたが手を引くつもりになった時に追ってもらえなかったらあきらめましょう。
これ以上無理すると、あなたが傷つく可能性が高くなります。
今ならいい思い出だけで、あなたも損はしていないと思ってさよならの覚悟を決めましょう。
今回のことで、彼の気持を掴んだのは事実。別れなかったとしたら、それは単に彼女の魅力勝ちではなく、彼女との情(付き合いの長さ)が勝ったということだけだと思います。
確かに淋しいし、惜しいけれど、その方がいいと思うんですよ。
彼との恋を通じて、あなた自身も魅力アップしたことと思います。
次の恋愛に生かせると思いますよ!

デートの終わりもそうだけど、本当は長く一緒にいたいですよね。
彼と終わりなんてすごく辛いと思います。
でも、引っ張り過ぎないほうが彼だって、「もっといたいな」と思ってくれるので、結果的にはプラスなんですよ。

愛情もデートも、食傷気味になる前に、引き上げるのがポイントです。

女心と秋の空というくらい、女性の心は変わりやすりといいますが、私の見た範囲では、男性の方が恋愛においては、飽きっぽいし、すぐに慣れてしまい、彼女への新鮮な気持ちを保つのは難しいように思います。

彼といい恋愛をするために、愛情は控えめにね!

略奪愛 その8

その7に書いた条件で「彼の気持を確認しない」方がいい理由を今日は書きますね。

略奪愛に限らず、どの恋愛もそうですけれど、女性が優位にたって彼をうまく手のひらで転がして恋愛するとしたら、彼に「好きだからこの女性と一緒にいるんだ」と自覚してもらわないといけないのです。

例え、彼女のいる人だからといって、あなたの方が好きだったとしても、彼が無理してデートしている、迷っている、選んでいるっていう図式は今後のことを考えてもプラスにはなりません。

彼が「彼女よりも好きになってしまって、どうしたらいいんだろう」
「彼女と別れてでも、この女性と付き合いたい」と思ってもらうには、あなたの好意を全面に出さない方がプラスなのです。

もちろん、好意は持っているのは当然ですよね。
そして、彼だってデートするって言うことは、好きだからなんです。

彼に「私のこと好き?」「彼女と別れてくれる?」「彼女と私とどっちが好き?」「私と付き合ってくれる?」「私のこと、好きだったら彼女と別れて」などなど、そういう彼の気持を確認するようなことを言うと、彼はどう思うでしょう。

「ああ、この女性は僕に夢中なんだな。ふ~ん」

 もちろん、好意をもたれたら嬉しいでしょう。でも、元々彼女がいる訳ですから、困っているわけではないのです。
 余裕があるのです。
 
 その上、あなたの好意を確認できたら、無理して別れる理由もなくなると思うのです。
 彼が彼女と別れるには、自分が好きだから動くんだという、彼自身の気持を動かす以外にはないのです。

 好意があるのは分かる。でも、自分がはっきりしなかったら、この女性は逃げるだろうと思わせる。それはとても大きいことです。

 では、あなたがそういう風にしていたことで、彼がなかなか踏ん切りがつかなかった場合、どうするか。

 あなたは、いつも「彼を必ず奪う」という気持ちと同時に「奪えなくてもいいや」と思って欲しいのです。 奪うという強い意志と共に、「駄目でもいいや」と思っている気持ちがなければ、余裕がなくなり、彼が踏ん切りがつかないときに、毅然と出来なくなります。弱い立場の方が必ず泣く目に合うのは恋愛のパターン。
 駄目でもいいやと、駄目だったらどうしようっていうのは全然違いますよ!
 彼のことをいいなと思っても、執着したら恋は成就しない可能性も出てきます。

 彼の気持は「デートしているんだし、好きなんだろう」と信じて、余裕をもって確認しないこと。
 でも、自分から好きとは言わないこと。
 好きというのは、彼の方が先です。これは絶対に間違っては駄目ですよ!

 そして、彼が彼女と別れる時に揉めないために、あなたの存在は知られない方が得です。
 それはまた次回にね!

略奪愛 その7

その6では、彼に、「遊びでは落ちないよ」と毅然と知らせました。
実は、ここで手を引かれる可能性があります。でもね、完全に手を引く男性は、彼女をかなり大事なはず。
あなたとの未来はないので、ここで終った方があなたのためです。
それを自分のために線引きするための、大事な大事なポイントなのです。

男性は、そこまで誠実じゃないし、本当は遊びたい。
でも、心底遊び人でない限り、自分に好意がある女性を、遊んで捨てる度胸のある人は、そんなにいないと思います。(一般的な社会人であれば)

あなたに魅力があれば、ここで手を引く男性は少ないですよ。
自分の誘いを断って、でも、気はあるんだとわかる。
面白くなるのはこれからですもの。
男性だって、手を引くには惜しいと思います。


そして、後数回のデートで、ガッチリ心を掴みましょう。
あなたのことをもっと知りたいと思ってもらえるように。
体だけじゃなくて、精神的にも付き合いたいと思ってもらえるように。


さて、ここで最重要注意事項です!

絶対に彼を脅かさないこと。
つまり、あなたがものすごい本気だと思わせないこと。
命がけで好きだと顔に出さないこと。
好きだけど、それは彼を誘惑させるための甘い蜜です。
あなたが真剣すぎたら、恋の炎を燃やして、たぎった夜叉のように見えて、喜ぶどころか、恐れをなして逃げられますよ!

彼を奪う作戦には、絶対に必須なことがあります。

 あなた自身に魅力があることなのです。
 外見も自分の容姿を生かして魅力を出していること。
 
 色っぽいこと。(あまりに色気を出しすぎるのは駄目!)
 
 知的な部分があること。
 
 会話を楽しめること。
 
 奥があると思わせるだけの引き出しを持っていること。
 
 焼き餅を焼いたり、詮索したりなど絶対にしないこと。
 
 明るいこと。(ネチネチしていなこと)
 
 彼の気持を確認しないこと。


そう、普段からの心がけが大事なんです。
略奪愛に限らず、彼から追ってもらえる恋愛をする女性は、上の条件を兼ね備えていると思います。

 続きはまた明日。

略奪愛 その6

では、どうやったらデートできるのでしょうか。

確かに、相手は彼女のいる人。
でも、付き合ってすぐでないなら、隙はあるはず。

同じ会社なら、残業の時、帰りに一緒に帰るとか。
話題にどこかの場所の話題が出たら、「行ってみたい! 今度連れてって」と言ってみるのもいいかも。
あくまで軽い感じで、「いいよね、それ!」って感じで、明るくサラッというのがポイント。
でも、難しいですよね、軽く言うなんて。

本当は彼から誘ってもらえたら楽ですよね。
結構チャンスはあると思いますよ。会話の流れをうまく逃さないでいれば。

略奪する前に、ある程度仲よくなっているといいな。
気心知れているほうが誘いやすい、誘われやすい。

もしくは、知り合ったばかりで強烈な印象を与えるとか。
彼女、彼がいても、合コンって行くでしょう?ああいうのもチャンスですよね。
そういう場に来るって言うこと自体、終わりが見えているんだから、彼女がいるかどうかなんて関係ないと思います。
合コンやお見合いパーティなんかでは、当然、彼から誘ってもらえるように、好印象を与えちゃいましょう!

その後は、普通にデート。
彼は新しい出会いが欲しい状態なのですから、自信を持って!

会社の同僚であれ、友人の紹介であれ、合コンであれ、彼女アリということは、気づかないフリして(意識しないで)デートするのがポイント。
デート数回でHは絶対に駄目ですよ。
で、数回目で、彼がことを起こそうとしたら、
「え、でも、○○さんって彼女いるんでしょ?」って明るくかわしちゃいましょう。
彼は、え? と思うはず。
彼女って、僕に気があるからデートしてたんじゃなかったっけ? 彼女いるって知ってたよねって。

そこから先はキャラにも寄るのですが、可愛いタイプなら、ホッペにキスして「でも、私、○○さんのこと好き」って言ってみてもいいかも。
大人っぽいタイプなら「それじゃあ、また、誘ってね」って別れてもいいでしょう。
真面目なタイプなら「好きだから、遊びでは無理」ってはっきり言ってもいいでしょう。

目的は、彼に「これは遊びじゃない、遊びでは落ちない」と知らせるためなのです。
食事を奢らせて、気を持たせるだけじゃなくて、好きだけど彼女じゃないから嫌っていうことは、ちゃんと伝えましょう。
そこが誤解されると難しいですから。

続きます

略奪愛 その5

略奪愛も5回目です。

では、実際にどう動くか。

まず、最初にタブーから書きますね。
私がいつもタブーから書くには意味があるのです。

略奪に関係なく、恋愛って「これをしたら地雷」っていうポイントがいくつも存在します。時にそのポイントが功を奏することもあるけれど、それは本当にたまたまです。
どの恋愛にも共通した地雷は存在するのです。

これをすればもっと好きになってもらえる。振り向かせられるっていうノウハウもあるけれど、それはしたらもっといい、しなくてもプラスマイナスゼロですよね。
ところが地雷を踏むっていうのは、したらマイナスになってしまうのです。
恋愛において、マイナスは出来ればしない方が得です。
なので、先に、間違いをしそうなタブーから書いています。

またまた余談ですが、何故私がそういう所に目を付けたかというと、今までに、周囲の恋愛で悩む女性を見ていると、共通するのが同じようなタブーをおかしているということなのです。
それは男性が嫌がるだろうなと思うことを、良かれと思ってしていたり、自分を抑えられなくてしていたり…。
これから少しずつ、そういったことは書かせて頂きますね。

では、本題に戻って、略奪愛の場合にしてはいけないこと。

 1 こちらからメールや電話をしない
   彼女にあやしまれるからです。彼女にあやしまれると彼の行動が規制されて、進展が遅くなります。逆に彼から連絡をもらうようにする方がいいです。

 2 彼女の悪口に同調しない
   彼が気を許してくると、彼女の愚痴を言ったりするかもしれませんが、聞き流してください。言いたいのは山々ですが、決して同調しないこと。
 それよりも密かに、そういう行動をとられるとこの男性は嫌なんだなと、メモでもしておく方が得策です

 3 会っている時は楽しく。今を楽しむ
   この先どうなるのか、未来のことは聞かないこと。
  不安がらないこと。問いつめないこと。楽しい時間を過ごすことが大切です。


 それでは、実際に、どういう風に展開したらいいのか。

 私はとにかく2人で一度でもデートするように持っていくのが大きな山場だと思います。2人で食事をするとか、出かけるとか、そこまでいければ、奪える可能性は半分の確率までアップしたも同然です。

 好きな人とどうやってデートするか。考えてみてくださいね! 想像すると楽しいでしょう?
 色々な考え方があって当然ですが、私は短期決戦で狙いたいなと思っています。

略奪愛 その4

毎回のようですが、私の発言は一案なので、試しても駄目な場合があります。
ご理解くださいね。
また、一般的なことを念頭に書いていますので、個人差があるため、100%ではありません。
そして、ターゲットは普通の企業に勤める普通のサラリーマンを想定して書いています。(沢山の職業やカラーがあるため、全てに対応しきれないため、ご了承ください)

まず、絶対に落とせない人を教えます。
彼女と付き合って間がない人。
これは難しいと思います。

次に結婚間近な人。
男性は結婚を決めるまでに思案するタイプなので、結婚が決まった人を奪うのは難しいと思います。
逆に結婚が決まった女性を落とすのは案外簡単なんですけれど!
(女性の方が最後まで上昇志向の望みを捨てられないタイプだからなのか、マリッジブルーになりやすいからなのか?)

鈍感な人も難しいでしょう。でも、鈍感な人を好きなることは滅多にないですよね。きっと。

ねらい目は彼女と付き合って一年以上経っていて、結婚の話は出ていないと思われる人。(あくまで社会人対象になりますが)

なぜかというと、女性は1年も付き合えば、そろそろ結婚を具体的に考え始めることが多いのです。
男性もこれだという女性とめぐり合えば、1年も付き合わなくても結婚したいと思うでしょう。
でも、1年付き合って結婚を口にしないのは、結婚には向かないと思われる何かが彼女にあるからです。

そういう人なら、あなたに魅力があれば、奪えると思いますよ。

ただ、悪女風、小悪魔風、フェロモン全面タイプの女性はもてるし、普通でも声はかかるけれど、略奪するには向かないのです。
何故かと言うと、彼女のいる男性が遊び対象なら心は動いても、本命として彼女を捨ててまで乗り換えられるかというと、防衛本能が働くのです。

もちろん、デートしたりHしたりはするでしょうけれど、最後に、「付き合おう」という気持ちの時に、踏みとどまって、あなたが振られる可能性も出てきます。謎めいた女性や、彼を振り回す高飛車な女性は、略奪には向いていません。
そういうタイプは、男性から追われるのになれているので、自分が追わせるように追い込むのは、案外、下手だと思われます。


奪うのなら、実は、ごく普通の清楚で品のある、清潔な女性の方が成功率は高いと思います。
できれば外見的魅力は平均以上、気配りや心のあり方なども大人である方がいいでしょう。

略奪というと、自分の気持ちを伝え、大好きだと言い、見も心も投げ出してすがるようなイメージがあるかもしれませんが、私はそれはお勧めしません。
うまく行く可能性もあるけれど、それはそういう人もいたという参考にはならない前例だと思います。

男性が馴染んだ女性を捨てる以上、社会で通用する女性であることは条件だと思います。

続きはまた明日。
実際の行動に移す時について書きますね。

略奪愛 その3

実際の行動編に移りますね。

※ あくまで私の考えなので、もし、私の方法通りにやって上手く行かなくてもご了承ください!

まず、短期決戦がポイントだと思います。
長々と自分の存在をアピールし続けても、長くつき合った彼女とは競えないと思うのです。

一番難しい点は、彼女とのつきあいで得ている、安心感や、馴れ合い、居心地の良さなどを彼が手放すかどうかです。
そこが一番のポイントだと思います。

次に彼が誠実なタイプで、本当は心変わりしていても、そのこと自体に罪悪感を感じて、彼女を裏切れないと思うタイプの人。
こういうタイプは難しいけれど、実際に奪ってしまえば、自分が好きだから正直に動いたと思ってもらえるので、大丈夫です。

もてるタイプ、女性をころころ変えても平気なタイプは、奪ったとしても、あまり当てになりません。彼自身が浮ついているのですから、その彼を信頼するっていうのは難しいのです。本当ならこういう彼を奪うっていうのはお勧めしないのですが、もてるタイプなのでしょうがないかもしれませんね。
(ちなみにこういうタイプの男性は、もてるために、自分からも種をまきます。気のあるそぶりをしたり、会話が楽しかったり。なので、勘違いしないように!)

男性の本質ですが、男性は、本当は、一人でも多くの女性と関わってみたいという本能を持っていると思います。
だから、彼女がいたって、寝るだけなら簡単に落ちるでしょう。
でも、つき合うのと寝るのとは別。

まず、寝てから落とそうと思うのはやめた方がいいです!
それで落ちる男性はいるかもしれないけれど、Hどまりになってしまってつきあえないという結末も多いにあり得ると思うのです。

慎重にね!

略奪愛 2

昨日までのおさらいです。

 不倫ではなくて、恋人がいる人を奪うということ

 その人自身が好きかどうか、自分の心に聞くこと

 彼を奪えなかったとしても、彼女を恨まないこと。


この3つがOKなら、次の条件です。

 1. 彼を奪った後の彼女の気持ちを考えないこと(恋愛は心の問題ですから、彼の心変わりはしょうがないこと。奪ったことで良心が痛む人はやめておいた方が無難です)

 2. 人を好きになるのは自由ですが、絶対に略奪してはいけない人はいます。
 姉妹や従姉妹、友達など、近しい人の彼は絶対に奪わないこと!
 友達に関しては、友情を失う覚悟があるならいいかもしれません。姉妹は絶対にやめておいた方が無難です。姉妹は一生のつきあいですから。

 3. つき合いだした後、彼が自分がしたのと同じように、今度は他の人に気持ちが移るのではないかと絶対に心配しないこと。自信を持つこと。

 4. つきあい始めたら、どちらが先に好きなったとかはないので、彼にたいして、びくびくしたり、気を遣ったりしないこと。

 5. 無理だと思ったら、すぐに手を引くこと。手を引くタイミングをのがすと、一番傷ついて苦しむのは自分自身です。

 5. 最後にこれは大きいポイントです。
私は「これ以上ないいい男」っていうのは、割合的には少ないと思います。(逆もしかりですが。)
 そして、自分に合う男性かどうかは、つき合ってみなくては分かりません。
略奪して、相手も自分も傷つき、彼女も傷つけ、もし波紋が大きければ、自分の所属している場所(職場や学校、家族など)から、冷たい目で見られる可能性もありえます。
 それをおかしてもいいだけの相手かどうか、一度、冷静に考えてみてください。

 女性は、認める認めないにかかわらず、トラブルが好きだと思います。
 嵐のように、揺れ動かないと、恋愛の醍醐味として実感できない不思議な生き物です。穏やかで何の波風もない恋愛を楽しめないように出来ているんだと思います。
 
 実践に移す前に、覚悟が必要です。相手にそれだけの価値があるか、失う物よりも、彼の方を得たいのか、計算してみてくださいね。
 計算は必要ですよ! 絶対に。

 ちなみに、人って2通りです。

 して後悔する方がしなくて後悔するよりいい人。
 しなくて後悔した方が、して後悔するよりいい人。

 あなたはどちらかな?

 ちなみに私は、20代はして後悔する方が好きだったため、波瀾万丈ありました。
 今は、して後悔するっていうことは、無理しているっていうことだから、結果的に良くなることはないなと実感しています。