何故、女性が追ってはいけないのか
今日はすごくシンプルに分析させてくださいね。
女性はいくら時代が進歩したとはいえ、身体的にも受身ですし、男性ほど頑健ではないですよね。
そして、生殖機能も男性とは違います。
男性は出すのですし、女性は受け入れるのですから、根本が違うのです。
男性がライオンだとします。
女性が鹿だとします。
昔の時代は、完全にライオンが鹿を一方的に追う時代だったと思います。(私たちの親の時代?)
今は、そこまではないでしょう。
でも、私は男性の中に本能は残っていると思うのです。
逃げるはずの鹿が自分から身を投げ出してきたら、ライオンはもちろん食べるでしょう。
食べて終わりです。
そして、ライオンとはいえ人間の知能があれば、「このえさは自分から身を投げ出した」と感じれば逆にいぶかしく思い、逃げ出すでしょう。
女性から動かないと恋愛が進まない恋もあると思います。
そんな時も、チャンスだけ掴んだら、後は、追わないことです。
男性の目に触れるように、男性に誘われるように、リードすることは必要だと思います。
でも、それ以上に追えば、男性は恋を育てることが出来ません。
つまり、広い野でライオンの目に触れるように、鹿が顔を出すのはいいのです。
これが、恋の仕掛けです。
ライオンに美味しいよと思ってもらえるように、多少、チラチラするのもいいでしょう。
でも、さて、ライオンが食いつこうと迷っている時に寄っていけば、智恵のあるライオンは、この餌は危険だと感じて、手を引くかもしれません。
危険の匂いとは、男性なら暴力的だったりしつこかったりすることですが、女性に関しては重かったり、真剣すぎたり、恋に比重がかかりすぎたりすることだと思うのです。
あくまで私の理論です。
こういう考えもあるかも、程度に読んでくだされば嬉しいです。