彼女がいる人の思わせぶりな態度 | 役員秘書の恋愛指南

彼女がいる人の思わせぶりな態度

今日は彼女がいると公言する男性のことについて書かせてくださいね。

まずは、コメント欄での質問がありましたので、それをコピーしましたので読んでください。


意を決して彼女がいるかどうかを確かめると、彼女はいるとの事。

「じゃぁ、あんまり遊びに誘っちゃダメですね」とメールすると「イヤイヤ、遊ぶのは全然良いんだよね、○○ちゃんはやっぱりそういうの気になるの?」という返信でした。

メールもほぼ私からしています。

彼からはたま~に当たり障りの無いメールが入ってきます。

「天気いいからバーベキューしたいよね☆」みたいな感じで・・・ 

ただ、私のメールには必ず返信をしてくれるんです、それもかなりタイムリーな感じで。

遊びに誘えばのってきます。(2人で会うのは提案していませんが・・・) 

彼はただ単にわいわい遊んでいたいだけなのでしょうか・・・ 

私はただの友達と思われてるのでしょうか。


これから書くことは、毎度のことですが、私の主観です。

この方の現状とはずれるかもしれませんし(何しろ、私はこの文面のことしか把握していない上でのアドバイスですから)、また、彼女がいる男性の真意が全て同じかどうかも分かりません。

一応、念のため。


男性って、昔、昔の時代には、一夫多妻制だったのをご存知ですよね。

男性って、今の時代の一夫一妻性には、本当の意味では向かない生物(失礼!)だと思うのです。


男性は彼女がいても、妻がいても、他の女性が目に入ってくるものです。

そこで、いいなと思う女性に声をかけるときに、彼女との別れを意識している状態であれば、積極的になります。でも、そうではなくて、彼女のこともまだ続ける気はあるけれど、他の女性と食事をしたり、遊びに行ったり、あわよくばHしたりという欲望がある場合、彼女のこととは別のこととして進めようとします。


でも、完全に彼女がいることを隠すのは難しいし、大変です。

ずるい男性は、あえて公表します。


隠す方が不誠実、本当のことを言う人の方が誠実だと思いますか?


どちらも彼女以外の女性との仲を進展させたいと考えているのは同じなので、土俵は同じともいえますば、よりずる賢いという意味では、彼女がいることを公言する人の方がずる賢いです。


なぜなら、彼女がいると知っていて、遊びに行ったり、出かけたりするのですから、その相手も責任は同じだからです。内緒なら申し訳ないけれど、知っていて同意の上で遊びにいくのですから、好きになろうが、その後どうなろうが、本人の意思なのです。

つまり、男性は、後で万が一深入りした時のために逃げ道を作っておくのです。


彼女と絶対に結婚するとか、一生付き合うとかの覚悟は出来ていないものの、別れる気もまだない。

今は、他の子と遊んだりして視野を広げたり、あわよくばつまんでおいて、遊びになるか、その後本気になるかは、その時に考えよう。


そう、男性って、案外、その時次第の人って多いんですよね。

先の先まで考えて行動することもあれば、本能的な部分も大きい。それが男性です。


それに乗るか、どうかは、女性次第なのです。

気持ちをしっかり持って、単なる遊びに行くだけの関係と割り切れるなら、遊びに行ってもいいけれど、段々好きになっていきそうなら手を引いた方がいいかもしれません。


彼は思わせぶりな態度をとるので、もしかしたら、私に気があるのかもと思ったり、好きになりそうで気持ちは揺れると思いますが、自分に彼女がいると名言しながら、あなたのメールなどを待って、時々、自分からメールする(内容は冷静だと思います)というのは、相当余裕があるからです。


自分に彼女がいて安定していて、その上でのプラスの恋愛、もしくは遊びなのです。

なので、かなりの余裕が見受けられます。

深入りすると、辛いのは相談者の方だと思います。

それを分かっていて、このまま、単なる遊び友達でいけるのなら、仲を断つ必要もないし、好きになりそうだけど、彼を振り向かせる覚悟がなければ、器がないと思って逃げるのも一つです。

こちらから完全に連絡を断てば、自然と切れると思いますよ。


どうするかは、女性次第です。


私が言いたいのは一つだけ。


「彼女と上手くいっていない」

「彼女とは長いんだよね」

「彼女はいるけれど、俺は、俺。1人の人間だから束縛される必要はない」


などという男性は、かなり頭を使っています。

本当にあなたのことが好きなら、別れてからくどきます。

でも、そうでないのなら、その彼女と別れるのは、思っているよりは簡単ではないと断言します。


その彼とこのまま友達としても会いつづければ情は湧くし、好きになるかもしれません。

冷静に見れるのなら、男友達は多くても損はしないかもしれません。


女性には冷静になって、行動してほしいなと願うばかりです。