男性の心をつかむポイント | 役員秘書の恋愛指南

男性の心をつかむポイント

昨日は、男性に嫌われる行動を書いたので、今日は好かれるポイントを書きますね!


とはいえ、好みは千差万別。

冷たいタイプが好きな人もいれば、ホッとな人が好きな人もいる。

なので、好みとか、タイプというのはここではひとくくりには書けないし限界があると思います。


ただ、これだけは絶対というポイントがあるのです。


それは


「可愛げがあること」


です。


顔も外見もタイプも雰囲気も、年齢も、何も関係ありません。

可愛げというのは、あれば必ず好かれるけれど、ないと、間違いなく好かれません。

最初は好かれるかもしれませんが、必ず、人は去っていく不思議なものだと思うのです。


でも、意外とこの「可愛げ」の効果を知らない女性が多いと思います。

使わない人は本当にもったいない。

自分の価値を引き下げているのことに、全く気づいていないのですから。


可愛げっていうのは、お金はかかりません。

プライドも捨てる必要はありません。

ほんのちょっと「可愛く、愛らしく」なればいいだけなのです。


例えばですよ。


社内で電話を取り次いでくれたひとに「有難う!」という。

フォローしてくれた人に「助かりました」という。

営業から帰った人に「お疲れ様~」という。


笑顔と一言をプラスするだけで、相手の好意がもらえるのに、使わない人が多すぎます!


可愛げって、努力で身につけられると思うのです。

でも、押し付けがましかったり、可愛く見せるっていうのとはちょっと違うのです。

愛嬌とか、愛らしいっていうのに近いように思います。


可愛げを身につけるには、可愛げのある人を観察するのがいいと思います。

でも、可愛げがある人は、自然としているので、それを真似するのは大変だと思います。

自分のキャラや性格を加味して、自分なりの可愛げを出していけばいいと思うのです。


可愛げって、意識しないで使っているので、これといって具体例をあげるのは難しいのですが、あえて例をあげれば…。


彼から昼休みに電話がかかってきたとします。


「あ、○○、今、昼休み? わざわざ電話有難うね!」(このお礼が可愛げ)

「うんうん。そっか、気にかけてくれたんだね。忙しいけれど大丈夫だよ。そうだね、じゃあ、また週末ね!

電話嬉しかったよ~、元気出たから頑張れる。(ここが可愛げ) それじゃあね~、○○も気をつけてね。(相手のことを気配るのも可愛げ)」


長々と電話せずに、簡単に用件だけで切っても、可愛げは出せるのです。

本当は、こちらから頻繁に電話することや、何度もメールするより、相手からかかってきたり、たまにメールするときに、ちょっと可愛げを出すほうが、相手へのポイントは高くなると思います。


相手が失敗した時に、うまくフォローするのも、お礼を言うのも、感謝するのも、ほんのちょっとのところで可愛げがあるとか、ないとかが出ると思うのです。


ブスッとして、不満げで、口に出るのは文句と嫉妬ばかりではもったいないなと思うのです。

嫉妬も可愛げを出してする法はあるんですよ。


「ごめん、今週、友達と野球するから会えなくなった」

「え、そうなんだ、残念~」(ここはあっさりとね!)

「ごめんな、本当に。埋め合わせはするからさ(と彼が言うでしょう → 普段からしつこくしていなければ、こんな感じになるはず)」

「うん、淋しいけれど、野球じゃしょうがないよね。(これが可愛げ)。じゃあ、今度は美味しいもの奢ってね~。(ここも可愛げ) また、来週あたり連絡頂戴ね。(引き下がるのは早い方がいいのです)

また会えるの、楽しみにしているね。(ここも可愛げ) 野球頑張ってね!」


こんな感じです。


でも、嫉妬するのに可愛げを使うのは余裕がないと無理ですね。

なので、普段から余裕があった方がちょっとのことで、逆にポイントがあがるのでいいのです☆


ちなみに上の会話で、失敗する例としては。

「え、なんで! 私の方が約束が先だったのに! 私のことを軽く扱っているんじゃないの。」

「そんなことないよ!」(と、彼が言うでしょう)

「野球くらい、いつだってできるのに。(これを言ってはおしまい)」

「ごめん。本当に。また来週会おうよ」

「もう、いいよ。会いたくない。それじゃあね!」

と怒って電話切ったものの、後悔して、かけ直して謝るっていうパターンは、損しちゃいますよ。


あくまで私の意見ですが、参考になればいいな、と思います。


女性で生まれたからには、全ての女性に可愛げは備わっていると思うのです。

可愛げがある女性は、愛される女性だと思う私です。