自信のない男性へ | 役員秘書の恋愛指南

自信のない男性へ

この世で、女の人をとっかえひっかえ、適当に遊んで傷つけている人もいれば、すごく心はピュアなのに、彼女がいないという男性もいます。


今日の記事は、心はピュアなのに、彼女が出来ないという男性に対して、エールを送りたいと思います!

こういうタイプは、社交的で友人が多かったり、人気者タイプというよりは、趣味や気のあう友人数人と深く付き合うタイプの人が多いと思います。

浅く広くよりは、狭く深くタイプの方が多いのではないでしょうか?

どちらかというと、人見知りか、女性の前に出ると急にどうしていいか分からなくなったり、場がもたなくなったりなどしてしまうのではないでしょうか。


なぜ、場がもたないのでしょう。

彼女が出来ないのでしょう。


考えてみてくださいね。


多分、、見た目がそんなに良くないからとか、格好よくないから、喋りが上手くないから、女の子の扱いが分からないからとおっしゃるのではないでしょうか。


いえ、いえ。

答えはNOですよ。


それは自信がないからです。


彼女と歩いている人、みんな格好いいでしょうか?

正直、イマイチっていう人だって多くありませんか?

でも、顔は誇らしげに輝いている。

それは、彼女がいることが暗に自信となって、自分という人間に価値が感じられるからです。

そして、「特別な自分」としてみてくれる、彼女の笑顔があるからです。


これは女性にも言えるのですが、生まれてから一度も、男性に付き合ったことがない女性は、性格が良くても、可愛くても自分に自信がありません。

不思議なのですが、自信とは、異性がつけてくれるものなのかもしれませんね。


では、どうしたら自信ってつくのでしょう?

それは、一度でもいいから、異性から、好きと思ってもらえることなのです。

そうすれば、自然と自信はついてきます。


黙っていても、もてる人はいるでしょう。

でも、自分がそういうタイプではないのなら、自分が好きになって、好きという気持ちを伝えることで意識してもらって、段々と相手に好きになってもらう方法をとるのがいいでしょう。


とはいえ、好かれるには、最低限のルールがあります。


見た目が清潔なこと。

洋服や髪型が、それなりに垢抜けて似合っていること。


これは努力でどうにでもなります。

研究すれば、絶対にクリアできます。

美容院は、高いけれど、お洒落な店にいって、似合う髪形をお兄さんに考えてもらってください。

ちなみに、男性美容師さんのいるお店がお勧めですよ。勤めている人はみんなかっこいいです。


次に、趣味や特技、仕事などで頑張って、自分に自信をつけてください。

そして、自分を自己肯定する癖をつけて欲しいのです。


女性は「負け犬タイプの男性」が苦手です。


「どうせ俺なんて」と、自己否定するタイプ。生き生きとした男性に嫉妬するタイプ。

こういう男性を女性は好きではないのです。


考え方を変えるのはとても大変だと思います。

突然、プラス思考になるのは難しいかもしれません。

まずは、第一歩。

自分を否定する言葉を口にしないこと!

心で思ってもしょうがないけれど、口にしてはいけません。

「俺なんか」「俺じゃ無理」「でも」「だって」「あいつはいいよな」

など、自分を否定しなこと。

誉められたら「有難う」と肯定してください。

段々と心の中でも、自己否定しなくなっていくと思います。

自己否定しなくなれば、自己否定する友人とは疎遠になっていくでしょう。

そうして、あなたが変われば、周囲も変わります。見る目も変わります。

段々と、正当な自信のある男性になっていけば、あなたが好意をもった女性の中で、心動かす女性が現われると思います。


デートした時に、うまいトークが出来ないとか、場が持たないなんて心配しないで大丈夫。

あなたがそこにいるだけでいいんですから。


ただ、相手を傷つけないこと。

女性を優先させてあげる優しさがあれば大丈夫。

女性はおしゃべりだから、どうにでもなるし、沈黙していても鷹揚に構えていてください。


最初は表面だけで強がっていくうちに、段々と中身も据わってきて、一人前の大人の男性として、女性をリードしていけるようになると思います。


そのためには、自己肯定する、自信のある男性になって欲しいなと思います。


恋愛が成功するか、結婚した相手と一生涯添い遂げるかは、まだまだズーッと先の話。


結果よりは経過が大事だし、経過こそが自分を育ててくれたり、楽しませてくれるのだと思うのです。


まずは、恋愛したりデートしたりしながら、心の触れ合いや異性との接触などから、悩んだり、苦しんだり、勉強したり、喜んだり、喜ばせたりしながら、いい男になっていって欲しいなと思います。


みんな、頑張って!