そばにいるのに遠くに感じる
なぜでしょうね。
好き同士でそばにいるのに、お互いが何を考えているか分からない。
一緒にいるのに、何故か淋しい。
少しでも距離をおけば、そのままになってしまいそうで、それも怖くてできない。
だから、何度も連絡してしまう。
近くにいるのに遠くに感じる。
心結び合った二人のはずなのに、距離を感じて、認めたくないけれど別れを頭の片隅で意識してしまう。
男女の別れって、はっきりと分かる別れもあるけれど、ぎこちなくなって、段々と疎遠になる別れもありますよね。それってすごく淋しい。
私は昔は、減点方式だったために、そういう感じを沢山味わってきました。
最初に見た目や印象でいいなと思って、デートして付き合ってみる。
でも、段々と相手の粗や、何か違うっていうことが目についてきて、心がすれ違うようになっていく。
自分自身の気持ちが発端なのにもかかわらず、その自分の気持ちがなんだか淋しいのです。
彼も同じようにじれったく思っているのが分かります。
でも、結局は別れになるのが私のパターンです。
会う回数が段々と減っていって、連絡もとらなくなっていって。
ある日、彼からはっきり気持ちが聞きたいと呼び出されて、そこでようやくはっきり終わりだと告げるのです。
多分、距離を感じた時に、少しずつ別れが近づいているのかもしれません。
この距離や淋しさをその後持ち返して、復活した人を私はあまり知りません。
逆に喧嘩や浮気など、わかりやすいものは、復縁する可能性もありますけれど。
なんだか淋しい雰囲気の記事になっちゃってごめんなさいね。
でも、縁があった人は、全てめぐりあってよかった人だと思うのです。
付き合って失敗だった人はいないと思います。
全て、自分を成長させてくれた恋愛ですから。
それではまた!